『戦う』
昨日はMASAKI SPORTS ACADEMY内でオーストラリアのArana United Futsal Clubをご招待してスクール内で国際親善マッチを開催しました。
オーストラリアに限らずですが、海外ではフットサルとサッカーを掛け持ちで行う選手は非常に多く、昨日はサッカーの試合をやらせてもらいました。
2017年にスペインで開催の『MIC』を仮想し、体が大きく、フィジカルに強いAranaは最高の相手でした。
予定通り、MSAの選手達は
『でかすぎだよ』、『やばいでしょ』
などビビりから入ってました(笑)
最近のスクールでは選手の意識も高く、また海外留学経験選手が多いため、トレーニング内容も質が高く良かったのは事実。
じゃ、スクールで『戦う』事が出来ているが、対外国人選手になった時に同じように『戦う』選手は居るか?
とても僕自身、どう選手達が変わったか興味がありました。
結果は~
想定の範囲内だったかな?
既に海外留学を行った選手達の一部はやはり、自分より体が大きい相手だったりの戦い方がわかって来た選手もいました。
しかし、それはまだまだ一部の選手。
本番前に一回、順調に来ていた選手達に壁を与えられてほんとに良かった。
このままでいたら2016年のMICと何も変わらなかっただろうし。
僕達は観光でスペインに行くわけではない。
日本でよくあるビジネス留学で、ただ選手を海外に連れていってローカル大会に参加させて海外経験を積んだ気にさせるような事をMSAはしたいわけじゃない。
世界最大の大会で日本人プレーヤー達がサッカーで世界に衝撃を与える。そしてサッカーで勝ちに行く為に海外へ向かうんだ。
まだまだ選手もだし、MSAスタッフも準備が足りないのを再認識出来ました。
三上さん、バリー、ありがとう!
スペインで結果を出せるように頑張ります!!
そして、また試合やりましょ!