残したもの
僕たちのCOPA SELTAが終わりました。
素晴らしい大会レギュレーション、
そしてカンペチェという、素晴らしい街並み。
最高でした。
久々に海外に来てまだ日本に帰りたくないと思わせてくれました。
僕自身、初めてのメキシコでした。
この地に連れて来てくれた選手達には本当に感謝しています。
また、彼らのお陰で次のCOPA SELTA にバトンが繋がりました。
海外の世界大会は結果が全て。
弱いチームは呼ばれない。実力社会のシビアな世界です。
しかし、今回の大会は SELTAのウンベルトやパブロコーチが言っていました。
『今大会は間違いなくMASAKI SPORTS ACADEMYが主役だった』と。
テレビや新聞、多くのマスコミが連日、日本から来た『MSAサムライ』を取り上げてくれました。
今大会は選手達にはものすごく大きな経験になったはずです。コーチの僕ですらすごい経験をさせてもらいました。
ここで得た経験をまたMSAスクールに所属している選手達へ還元していきたいと思います。
多くのMSAサポーターがメキシコに出来ました。
MSAのユニホームを欲しいという、現地の方が多く、歩けば写真撮影やサインを求められる。
今回、MSA選手達がメキシコで残したもの本当に大きいです。
サッカーの力は凄いなと改めて感じます。
また来年、忘れてきた世界チャンピオンを取りにメキシコに戻ってきます。