スポーツの原点

2019.03.06

毎月、指導者コラムを書かせていただいてるサッカーメディア「サカレコ」

 

今月も新しい記事を書かせていただきました。

 

かれこれ、ここ数年に日本全国の子ども達と触れ合ってきて感じてきた事。

 

サッカーめちゃくちゃ上手いのに、他の競技何も出来ない人、結構居る説(笑)

 

僕たちが、小学校や中学校の時ってスポーツ出来る人は、大体の競技を平均ぐらいか平均以上はやれて、授業の体育では女の子にキャーキャー言われてた時代でした笑

だからこそ、体育の時間はやたら燃えたし、男子が前に出てきてバチバチしてました。

 

最近の子って、話を聞くとそうでもないみたいです。

 

むしろ、女の子の方が運動系は活き活きしてるとか。

 

時代なんですかね。

僕のコラムにも書かせていただきましたが、前転、後転、馬跳びなど、 MASAKI SPORTS ACADEMYの中のフィジカルメニューでありますが、これらも「出来ないからやりたくない」と言い出す子も中にはいます。

もちろん、やらなくては上達しないので「不格好でも良いから自分が思う通りにやってみな」と話すと謎の転げ方をしたり(笑)

 

今の学校の体育の授業などでも、うまく逃れてきているんでしょうかね。

 

サッカーがバツグンに上手いのに何故、その簡単な動きが出来ないのか、、、

 

身体がその動きを学ぶ事が、最近の子ども達の日常にはなかなか無いんですよね。

 

比例して、スポーツの技術を学ぶ環境はどんどん進んで来ている。

 

また、最近ではサッカースクールをあれや、これや通われている選手も少なくない。

 

違う競技とかなら、まだしも同じサッカーを毎日、違う場所で、、、

 

もちろん、ここは各ご家庭のご判断ですから、何とも言えない部分ですが、それだけのご家族の期待を背負った子ども達は、もちろん必死に頑張るでしょうし、今のスポーツ環境であればメキメキ能力も伸びていくかと思います。

 

しかし、良いことばかり考えたら子どもが可哀想ですよ。

自分の子がサッカー辞めたいって言ったらどうしますか?

自分の子がサッカーから、野球やりたいって突然、言い出したらどうしますか?

 

「今まで頑張ってやってきたんだから続けなさい」

 

そう、言えますか?

 

じゃ、仮に違う道として競技を変えたとしても、今まで培ってきた身体のデータには無い動きになった途端、今まで運動神経が抜群だと思っていた我が子の姿を見て、ご家族は何を感じるでしょうか。

 

昔は遊びがあり、プラスで各々が楽しめる固定のスポーツがあった。

遊びから様々な動きを取得して、スポーツにも活かせた時代。

 

今は全く変わってしまった。

現代っ子の遊び方が変わり、極端に遊びでの運動量が落ち、スポーツに特化した動きを行う機会が増えてきた。

 

良い部分と悪い部分が両極端。

 

スポーツの原点である「遊び」ではなく、スポーツは「体育」と言われてしまうのも納得いく。

今の子ども達はスポーツでしか、身体を動かす機会が無くなってしまっているのだから。

 

様々な競技で、若くて良い人材が多いだけに、自分の身体の可能性に気づけない選手が多い事はとても残念。

そして、それを気づかせてあげれる大人が周りにいてあげられない選手が、あまりにも日本には多すぎる。

本当にもったいない。。

 

■一つの競技「ばかり」だと運動能力が低下する!?スポーツの原点から子どもたちの発達を考える■

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PROFILE

平川正城(Masaki Hirakawa)

<選手歴>
横浜すみれSC→コミュニティFC→清水商業高校→湘南ベルマーレU-18→湘南ベルマーレ(J2)→ザスパ草津(現J2ザスパクサツ群馬)→Y.S横浜 (★神奈川県国体代表選手)→S.C.相模原 (★神奈川県国体代表選手)→東京23FC (★神奈川県国体代表選手)→YOKOHAMA FIFTY CLUB

<指導歴>
Y.S.C.C.スクール・ユース・コスモスGKコーチ→FCバルセロナキッズキャンプコーチ→キリンビバレッジサッカーフィールドコーチ→SCHサッカースクールコーチ→ファンルーツアカデミーコーチ→Jフロンテッジ&東急レイエスコーチ→横浜すみれSCテクニカルアドバイザー・GKコーチ→ボカ・ジュニアーズジャパンスクールコーチ→SALLERゴールキーパースクール、SALLERストライカースクール(現MSAゴールキーパースクール、MSAサッカースクール)→NIKEエリートトレーニング・NIKE FC ・NIKE MOST WANTEDスカウトマン兼任コーチ→帝京平成大学女子サッカー部ゴールキーパーコーチ

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