トムとジェリー

2019.09.26

最近、飛行機の中や出先などで目にする「TOM and JERRY(トムとジェリー)

僕も小さい頃からよくおばあちゃんやおじいちゃんのお家に遊びに行った時には、必ずと言っていいほど見ていました。

僕が大好きな名作アニメの一つです。

体が大きく凶暴だが、おっちょこちょいなネコのトム、体は小さいが頭脳明晰で、追い掛けてくるトムをことも無げにさらりとかわすネズミのジェリーのドタバタ劇。

くだらないけど、クスクス笑ってしまうこのアニメは誰しもが、一度は見たことがあるかと思います。

 

今回、ブログに書きたかったのは長年、多くの人に愛されているこの手のアニメーション。

 

トムとジェリーやアンパンマンなんかもそうだよね。実写で行くと仮面ライダーとかウルトラマンなんかも。

割と物を壊したり、殴ったりとなかなか刺激の多いシーンがあったりする。

 

トムとジェリーに関しては面白いし、見ていてハラハラもするし、なんか感動したり、ケンカをする程、仲が良いではないが、あんな普通なら死んでるだろう大げんかを展開しておきながら、時折入る友情シーンなんかは僕は大好だからいいんだけど、最近の日本の教育問題的にあれはあまり見せない方が良いとかになっちゃうのかな?

もちろん、あんなことは現実では起こらないだろうし、起こしてはいけない事が多々あるけど、色々と日本の教育現場では世界的な教育と比較をして見ても、事細かく神経を使っている。

 

そんなに考えてたら、大人が疲れちゃうし、身体がもたないよ。ってぐらい、神経質に色々と考える人が多い。

もちろん、日本のみんながみんなではないけどね。

でも、あの特徴のあるキャラクターが、特徴を活かしてやりあってる(戦ってる)からこそ、真剣に見ちゃうし、そのケンカの方法がまた、馬鹿げてるから思わず笑ってしまう。

 

面白味のあるキャラクター。

だから、色々と面白い。

 

みんながみんな、個性を無くし、大人が決めたレールを歩かせて、全員が似たような成長を遂げてもなんも面白くない。

 

今の日本サッカーがまさにそうだよね。

 

僕には正直、Jリーガーがみんな同じ選手に見える。

 

サッカースキルは高いけど、何かが足りない。

 

たぶん、その足りないのが個性なんだよね。

 

逆に十数年前のJリーグは面白かった。

個性豊かな大先輩達が沢山いて、見ていて楽しかった。

 

今回のこの話が直接的に関係してるわけではないけど、今の教育という考えが、多くの可能性などを潰している可能性はある気がする。

リスクを事前に回避することももちろん大事。

でも、痛みや辛さ、後悔、、

 

怪我をして学べる事が沢山ある。

 

トムとジェリーみたいに、個性的な2匹が

散々、追っかけまわして、

散々殴り合って、

お互いがぼろぼろになりながらケンカして

 

お互いの痛みや苦しみなど分かり合えているから、2人はずっと仲良しでいられてるんだと思ってるし、お互いの個性を理解してるからこそ、あそこまでガチ喧嘩が出来るんだと。

それは見てる人にも伝わっているんだと思う。

まぁ、ネコとネズミのケンカであそこまでやられたら大問題だし、お家が何個あっても足りないけどね(笑)

 

 

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PROFILE

平川正城(Masaki Hirakawa)

<選手歴>
横浜すみれSC→コミュニティFC→清水商業高校→湘南ベルマーレU-18→湘南ベルマーレ(J2)→ザスパ草津(現J2ザスパクサツ群馬)→Y.S横浜 (★神奈川県国体代表選手)→S.C.相模原 (★神奈川県国体代表選手)→東京23FC (★神奈川県国体代表選手)→YOKOHAMA FIFTY CLUB

<指導歴>
Y.S.C.C.スクール・ユース・コスモスGKコーチ→FCバルセロナキッズキャンプコーチ→キリンビバレッジサッカーフィールドコーチ→SCHサッカースクールコーチ→ファンルーツアカデミーコーチ→Jフロンテッジ&東急レイエスコーチ→横浜すみれSCテクニカルアドバイザー・GKコーチ→ボカ・ジュニアーズジャパンスクールコーチ→SALLERゴールキーパースクール、SALLERストライカースクール(現MSAゴールキーパースクール、MSAサッカースクール)→NIKEエリートトレーニング・NIKE FC ・NIKE MOST WANTEDスカウトマン兼任コーチ→帝京平成大学女子サッカー部ゴールキーパーコーチ

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