外遊び
こんにちは。
今日は平川のSNS系ではよく名前が出てくる元パリコレでヘアーメイクアーティストをやられているヒロさんのとこでカットしてもらってきます。
早いもので、もう年末ですね。
この時期になるとなんだか寂しい気持ちになります。
さて、最近ではよく、外で遊ばない子どもが増えたなんかの話が出ることはよくあります。
この言葉に違和感を感じています。
スマートフォンが普及し、YouTubeやアプリなどをいつでも、どこでも見れたり、やれたりする時代。
また、様々なゲーム機が登場して、子どもだけではなく、大人までがお家から出られなくなるぐらい流行っています。
確かにそう聞くと、その様な楽しいコンテンツが栄えて来たから、
子ども達は外に出たがらない=外遊びをしなくなってきた。
に、なっていきそうですが、僕はそうは思いません。
僕も小学校や中学校時代に、ドラゴンクエストシリーズやプロサッカーチームを作ろうという、サッカークラブマネージメントのゲームにハマりにハマりまくってました。
それでも、小学校から帰宅したらランドセル放り投げて、近所の公園に遊びに行って、そこにいる友達とサッカーや野球をしたり、かくれんぼや缶蹴りといった、昔ながらの遊びなどをしていました。
昔は外で遊べる時間(暗くなるまで)は、外で遊び、帰宅してTVゲームをやって、宿題をやらずに親にキレられる。
これが僕の一連の流れでした。
最近では全国的にも公園でのボールを使った遊びの禁止、放課後の学校等のグランド開放もしてない場所が非常に多いです。
そもそもおかしく感じないですか??
外遊びをしない子ども達が増えたんじゃなくて、外で遊べない環境を大人が作ってるんじゃないのかな。
そこにゲームやスマホの普及により、、、
みたいな言葉を後付けでくっ付けた結果、、
「時代が変わったねぇ〜」と。。
別に昔に比べてめちゃくちゃ環境が変わったわけじゃない。
でも、めちゃくち子ども達の生活は変わってきた。
子ども達が安全に遊べて、スポーツなどにも取り組める環境があれば、子ども達は積極的に外遊びだってすると思うし。
大人が子ども達の遊び場を奪ってしまっている。
変えていこう。
いや、戻していこう。
あの、子どもの時に感じた刺激的な毎日を。