世の中をより良く
皇后杯4回戦。なでしこリーグチャンピオン「ヴィアマテラス宮崎」に挑み、2対3で敗れ、2024年シーズンの公式戦が全て終了となりました。
1日でも長く、1試合でも多く、このメンバーと試合がしたいと全員が強く想い挑んだ試合に相応しいエキサイティングな試合になりました。負けはしたものの、後悔する負けではなく、強い気持ちを持って戦ってくれた選手達をリスペクト出来る素晴らしい、晴れ晴れとした気持ちになれました。
もちろん、やっぱりは悔しいっすけどね。
僕個人的には、自分の会社の活動以外に固定のクラブチームに帯同し、プロコーチとして1シーズン取り組ませていただきました。
本当にあっという間に時間が過ぎていった。それだけ充実し、楽しんだシーズンだったんだと思う。
今年、僕が外部コーチを引き受ける器なんだ。と知ったクラブ関係者が多かったのか、スフィーダ世田谷に関わったのが意外だったのか、来シーズンに向けたありがたいお話をいくつかいただきました。
ある意味、自由人として生きてきて、僕の気持ちや、自分がやりたいとこでプレーさせてもらう事が僕が仕事を楽しく、そして一番、僕自身の力が発揮出来る場なので、それを加味して公式なリリースはクラブから時が来たら出ます。
しばしお待ちくださいね。
話のニュアンスをガラッと変えてビジネスな話。
最近、実業家の前澤友作さんのカブアンドが話題となっていますね。
やはり、斬新な視点から物事を見れる前澤ならではな取り組みだと尊敬します。
しかし、こういった新しい事に取り組む時には、やたらサービスに対して文句を言う方々を多く見かける。
何事もパイオニアとして、先に取り組んで来た方々は必ず通る門と言っても過言ではない。僕もこれまで自分のやっている事業が日本では珍しく、「胡散臭い」、「そんなおいしい話があるわけが無い」、などと散々、言われる機会がありましたが、それだけ周りに注目されているんだ!よしよし!と、自分なりに捉え方を変えて受けてきましたが、実績が増えてきたら手のひらを返した様にコロッと態度が変わる方々。
なんだか残念だなと思う部分も多々ある。
自分が損をしないのに、誰かが得をするとか
誰かの新しい挑戦を不快に感じたり、批判したりする人がいるのが、この国の現状であること。
以前、大手チェーンのやよい軒がおかわり無料を停止にした理由が「おかわりをする人には良いけど、しない人にとっては不公平」だと、クレームが多くあったと聞きました。
※現在は一部店舗にて有料でおかわり自由が有※
お店側からしたら、よりお客様に喜んでもらいたいからとサービス向上の案を提示しても、一方の受ける側は、私にとっては意味が無いから平等じゃない、なんならこれは差別だ!、なんだと言いがかりをつけるぶっとんだ方もいる。
すごく、心が狭い、悲しい方々が多いなと
世の中、公平と平等の捉え方を間違えてしまう方が多い
誰かの挑戦とか、可能性の溢れた明るい未来とかに期待をしたり、素直に応援できる人しか正直、色々な物の見方が捻くれてしまい幸せにはなれないと思う。
リスクは取りたくない、損はしたくない、楽して得したい、稼ぎたい、今まであったものが無くなるのは怖い、新しい事は嫌い(無知=苦手)。。。
そんなのはみんなそう思ってる。
でも、そこから一歩も二歩も踏み込んだ事に挑戦する覚悟を持った方々が登場するから、新しい取り組みやサービスが生まれて、それを使ってみたら皆さんの生活が豊かになったり、エンタメとして、その使うユーザーさんの楽しみや生き甲斐になったりしてる。
日常の中で、幸せを感じてる方は上手に色々なコンテンツを利用して満たされてるから、純粋に誰かを応援できたりするのかなと思います。
批判したりする人は、その逆なだけなのかと。そしてそう言う方に限ってSNSでしか書き込みが出来ない小心者。
まずは使ってみる!見てみる!精神でやったら良いじゃん。こちら側のサービス提供側だって、自信はあるけど、100人中100人、全員を完璧に満足させてあげられるとは思っていない。
それは使うユーザー側のライフスタイルや求めてるものが皆さん違うんだから、全員を納得させるのはかなり難しいと思う。
その中で、満足に感じてくれる人、満足出来なかった人が初めてはっきりして、そこから本当の意味で指摘してくれる方々の意見は、サービスを充実させるためにもかなり貴重。
ただただ批判や妬みや悪口を呟いた所で
何も生まれないし、変わらない。
世の中をより良く変えて行くには、リスクを負ってでもチャレンジする勇気を持った方の取り組みと、そのコンテンツを使い、正しい評価をしてくださるユーザーさんがあって始めて成り立つということ。
皆さんに、心の余裕を持ってほしいね。