エピソード3「スポンサー」

2025.08.24

こんにちは。

エピソード1、エピソード2とご覧いただきありがとうございます。

結構、サッカー関係者だけでは無く、経営者の方などからも反響がありびっくりしています。

何事も0を1にするのは大変な作業ですが、視点を変えて見る事で全く違った物語になるのはよくある話。

また新しい事をし始めると叩きたがるアンチも多いですからね。今日はそんなお話も踏まえながら書いていきたいと思いますので是非見ていってください。

また、本日は何の日かわかりますよね??

そうです

平川正城生誕祭イヴ(前日)です笑

お誕生日プレゼントは、スフィーダ世田谷事務所、またはMSA事務所までお願いします笑

スポンサー企業などの関係で法人化

2013年からスタートしたマサキスポーツアカデミーが運営する「SALLERゴールキーパースクール」と「SALLERストライカースクール」ですが、お陰様で多くの企業スポンサーに支持していただきました。

その多くは、やはり僕の選手時代を知っていて、その頃から応援してくださった企業がほとんどでしたが、アカデミーの規模が大きくなり、マサキスポーツアカデミーの形を2016年に法人化し、運営を開始しました。

また、このタイミングで、アカデミー自体もマサキスポーツアカデミーのMSAサッカースクール(現在のMSAトレーニングセンターの前身)、MSAゴールキーパースクールと名称を変更してスクール事業の展開を決意しました。

スポンサー企業を集めるのは、やはり企業との信頼関係がまじで大事。

これまではお付き合いで、アカデミーを支援してくださった企業が多くいる中で、成り立っていた部分が多く、これからは新規スポンサー獲得も踏まえて、しっかりと法人化して会社同士のお付き合いを行い、こちらからも広告などのメリット提示を出来るようにしたかったので、2016年から株式会社MSA GLOBAL MANAGEMENTを設立し、これから

新しいスポンサーを沢山集めていこう!!

そう思っていた。

なかなか集まらないスポンサー企業

2016年から法人化を行い、新たな気持ちで挑んだ矢先、新規スポンサーがなかなか集まらないという現象が起こる。

それどころか、新しい所が決まっても、既存のスポンサーが支援に使う予算が取れなくなってしまったとスポンサー撤退をしたりなどが発生しました。一社増えたら、一社減ってしまう。

僕たちが取り組んでいる事自体はこれまでと何も変わらない。でも、支援してくださっていた企業の様々な状況も変わり、安定せず、次々と変わっていく落ち着かない現象が起こり、エピソード1でも少し触れましたが、スポンサー企業とスポンサー企業を集める、維持する難しさに直面しました。

その中で、経営者の皆さんとスポンサーのお話しさせていただく会話の中で、多かったのが、、、

「応援はしてあげたいんだけどねぇ」

「うちの会社にはそんなスポンサー出来るほどのお金の余裕は無い」

「プロでも無いのにスポンサーして何がメリットあるの?」

皆さんおっしゃる通りこの部分、要は

スポンサー価格と明確な費用対効果の不透明さを指摘をされてきていました。

これは昔だからではありませんし、様々なプロスポーツ業界で今だに起こっています。

企業からしたらスポンサーはお金のばら撒きでは無いので、主にスポーツを応援する企業は、宣伝広告費の投資としてスポンサーを行い、スポンサーを通じて会社の認知や事業売り上げに繋げる事が最大の目的。

それ以外があるとすれば、当初の僕たちを応援してくれている企業の様な、お付き合いだったりで支援してくださる経営者だったりですよね。

このスポンサー問題は、Jリーグやプロ野球を始め、様々なスポーツのプロカテゴリーですら、今だに直面しており、毎年に企業が取っ替え引っ替え替わっています。

会社として、1000万のスポンサー(投資)をしたから、1200万円分の宣伝効果(売上やそれに付随するもの)があったか?

投資により企業認知が上がり、直接的に売り上げに繋がったか?

この部分は、そもそも比較や証明が難しく、結局のところは、スポンサーをする会社にとって明確にメリットになっているのかの答え合わせがなかなか出来ない。だから投資(スポンサー)を途中で切り上げてしまう会社が多いのが現実。

それがプロの世界で起こっているなら、僕たちの様なアカデミー事業なんかは、更にスポンサー集めは厳しい現実ですよね。

自分がJリーグクラブにお世話になっていた時に動かれていたスポンサー営業スタッフが、かなりスポンサー集めに苦労していたのを、自分が集める側になったことで強く思い出しましたし、僕が小学校の時、地元の横浜には横浜マリノス以外に、横浜フリューゲルスというJリーグクラブがありましたが、スポンサーのANAが撤退したことで経営破綻となり、チームは横浜マリノスに合併し消滅したということがありました。

結局、スポーツは企業のスポンサー投資有りきでないと、安定的な収益を生み出せず自走運営が出来ないのか?

また、それによりスポンサー企業の言葉で動かされ、ゴマすりしたりと、スポンサー企業の言いなりになっているスポーツもこれまで沢山見てきました。

組織や規模が大きくなればなるほど、スポンサーの額も大きくなるので、支援される側からしたらスポンサー離れされては困る。

それにより、スポンサーの意見などをやたら取り入れて本来、行いたい事が出来ていない団体もあります。

日本のスポーツは、そもそもこの自走が難しい、他社だよりの収益システム自体を変えなくては、スポーツの安定的な運営は厳しいし、全てがビジネス寄りになってしまい、安定的な持続が難しくなると共に、エピソード2でも触れた〔選手ファースト〕が守られることはなく尚更、収益を追うために選手達を使われるビジネスばかりが先攻になってしまう。

これはスポーツの危機すら感じました。

企業にとってメリットとは

そこで2017年〜19年にかけて、スポンサーをする企業にとってのメリットを洗いざらい書き出し、海外の政治とスポーツの関係性などの取り組みなどを実際に海外に行き学び、試行錯誤して、日本で実施が出来る可能性を探りました。

その結果、今の「MSAエナジープロジェクト」の形に行きつきました。

企業は投資が出来ない(資金が無い)とこから資金を作るのでは無く、皆さんが毎月必ず支払いを行っているものの中から、今の状況が何も変わることなく、スポンサー費用を捻出する仕組みというのを考案しました。そこにインフラや不動産等が協力をしてくださり特別な契約や特権などをスポンサー企業に付与してくれる。

それにより、企業はまとまった資金が必要では無くなり、毎月のスマートフォンの支払いや電気料金家賃など、生きてく上、仕事をする上で絶対に各方面に支払いっている費用が大幅に免除されるだけではなく、その中から毎月、スポンサー費用を捻出が出来る形なので、資金0円からでも子ども達を応援出来る(スポンサー)が仕組みになりました。

上記にも書きましたが、

「応援したいけど、資金が無くて出来ない」

といった部分の解消にこれで成功。

プロでも無いのにスポンサーして何がメリットあるの?」

ここに関して、現在は全国73社の電力会社(2025年8月時点)と連動して電気料金、テナントなどで入られている賃料、スマートフォンにてお支払いをしているスマホ代などを、大元の会社側が特別な価格提示をしてくださるので、そもそもこの仕組みを実施することで、毎月のお支払いする経費が大幅に下がる(企業利益アップ)+子ども達の応援(スポンサー)が、同時に出来るといった弊社独自のスポンサーシステム形成に成功しました。

これで、企業にはプロスポーツを応援するよりも、企業として、明確な利益体質の改善、及び固定費削減の見える化が可能になったことで、明確に企業メリットを事前にアナウンスが出来る様になりました。

特に電気料金は大幅に免除される企業も全国に多くなり、中には年間数百万から数千万円単位で、電気料金の支払いが無くなった企業も出てきました。

行動を起こさなければ何も現状が変わらないとこをMSAエナジープロジェクトに参加する事で企業としては、大幅に利益が生まれるだけでは無く、付加価値として子ども達のスポンサーという形に変わり、本来の広告・宣伝が固定費削減の中に自動的に含まれる。

やらない理由を見つける方が難しい、企業メリットの可視化の仕組みまで成長しました。

しかし、、、

スタート当初は、これまで前例が日本国内では無い、あまりにも真新しい取り組みの為、企業からしたら逆に取り組むハードルが高くなってしまい、企業が面白そうだから興味はある。と、話は聞いてくれるが、、

「しかし、そんなうまい話は無いだろう」

と、スタート当時は成約まで行かず、かなり苦戦をしていました。

大先輩のアシストとコロナ襲来

そんな苦労してる時に手を差し伸べてくれたのが、元湘南ベルマーレを始め、多くのJリーグクラブでプレーをされたGKで、引退後に大手スポーツメーカーのミズノに就職された鈴木正人さんでした。

皆様ご存知のミズノはスポーツメーカーの顔は皆さんもご存知だと思いますが、実はスタジアムなどの建設や人工芝の張り替えなど幅広く事業を手がけています。

また指定管理で全国の様々な施設を管理されていたりするのですが、鈴木さんが多大なるアシストをしてくださり、伊藤園、サンリオなど、ミズノが繋がっている有名企業の法人部の方々とお会いさせてもらい、伸び悩んでる今のプロジェクトが軌道に乗る様に電気料金削減実績を作るサポートしてくれました。

鈴木正人さん(元Jリーガー)

それは様々なJリーグクラブを渡り歩き、色々なクラブ状況を見た鈴木さんも、このプロジェクトの仕組みは共感してくださっており、ここが変われば日本のスポーツ、そしてスポーツと企業の関係性が今以上に深まると期待してのことでした。

ここの大手企業が電気料金削減に取り組んでくださった事を皮切りに、この「MSAエナジープロジェクト」が大きく動き出した!!!

と、声を大にして言いたいですが、そんな時に日本にやってきたのがあの

「コロナウィルス」でした。

「エピソード4」は、8月31日(日)に公開

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PROFILE

平川正城(Masaki Hirakawa)

<選手歴>
横浜すみれSC→コミュニティFC→清水商業高校→湘南ベルマーレU-18→湘南ベルマーレ(J2)→ザスパ草津(現J2ザスパクサツ群馬)→Y.S横浜 (★神奈川県国体代表選手)→S.C.相模原 (★神奈川県国体代表選手)→東京23FC (★神奈川県国体代表選手)→YOKOHAMA FIFTY CLUB

<指導歴>
Y.S.C.C.スクール・ユース・コスモスGKコーチ→FCバルセロナキッズキャンプコーチ→キリンビバレッジサッカーフィールドコーチ→SCHサッカースクールコーチ→ファンルーツアカデミーコーチ→Jフロンテッジ&東急レイエスコーチ→横浜すみれSCテクニカルアドバイザー・GKコーチ→ボカ・ジュニアーズジャパンスクールコーチ→SALLERゴールキーパースクール、SALLERストライカースクール(現MSAゴールキーパースクール、MSAサッカースクール)→NIKEエリートトレーニング・NIKE FC ・NIKE MOST WANTEDスカウトマン兼任コーチ→帝京平成大学女子サッカー部ゴールキーパーコーチ

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