東京ヴェルディから
しんのすけ(畠中慎之輔)が東京ヴェルディから横浜F・マリノスへ。
絶好調のヴェルディから現在のマリノスへ。
思いきったな!と正直、感じます。
プロ選手である以上、また今の年齢なども考えると上のレベルで早くプレーをしたい。
しかし、それは育成年代から10年以上面倒を見てもらっていたヴェルディで、現在は主力として戦い、現在調子の良いチームを離れる事になる。
様々な葛藤があったかと思うし、色々な思いがある中、今回の移籍は苦渋の決断だったかと思います。
小学校時代のサッカーチームの後輩でもあり、誕生日が俺と同じ8月25日でまさか一緒という、何かと縁のあるしんのすけは、僕のスクールにも忙しい中、毎年遊びに来てくれて子供達にプロサッカー選手として夢を与えてくれる。
MSAにはしんのすけファンが沢山います。
そんなしんのすけと、今年の5月に食事した時にヴェルディへの愛、選手としての夢、プライベートでの悩み、色々熱く語ってくれたのを聞いてるだけに、今回の決断はほんと悩んだと思う。
移籍発表からヴェルディサポーターの方々が賛否両論、りゅうのすけの話題を取り上げていました。
その中にはかなり厳しい意見も。
すごい、そのサポーター達の意見もわかる。
でも、わかってあげてほしい。
プロ選手としての決断をした慎之輔を。
彼はほんとにヴェルディが好き。
僕の個人的意見としては、何としてもヴェルディにはJ1に上がってもらって、マリノスとの対戦をみたい。
その際にサポーターには盛大に慎之輔へ、ブーイングをしてもらいたい。俺もしにいくよ!!
でも、慎之輔がそのプレッシャーをも成長に変え、J1に相応しいプレーや結果でヴェルディへこの恩を必ず返してくれるはず。
ヴェルディで育った僕はこんなに大きくなりました的なね。
その時にこの移籍の「答え」が出ると思う。
負けんなよ!
頑張れ!しんのすけ!