アイススケート
今日はサッカー会場ではなくて、アイスアリーナ「ダイドードリンコアイスアリーナ」へ登場。
最近、テレビを見ていればなにかと目に付くフィギアスケート。
今までも、様々なスポーツから動きを考え、多種競技のトレーニングをサッカースクールやゴールキーパースクールに取り組んで来てます。
ここでは未来の羽生結弦、紀平梨花を目指しトレーニングを行なっているジュニアから結構年齢が上な大人まで、平日から盛り上がっていました。
フィギュア選手の体幹、バランス感覚は素晴らしいですね。
線は細いのになんでそんな高度な事が出来るのか、約二時間ばかり探りました。
コーチのトレーニングも見ていましたが、下半身に目が行きがちですが、やはりポイントは上半身と手の使い方みたいですね。
手を使った勢いの抑え方、また上半身を脱力して、最近話題の「ゆる」の状況を作り出して、上半身の自由が利く状態を維持する事。
力の抜き方、瞬間のパワーの使い方が上手いね。
スイッチを切り替えるタイミングをしっかり理解して、自分自身がしっかりコントロール出来る。
これはサッカー選手にも必要なこと。
スポーツやる人は、小さい時からアイススケートとかを体験するのもいいね。
MSAでも、今日の報告をフィジカルコーチと話して、またスクールトレーニングで取り組んでいきます。