僕はバカ
” 僕はバカなのかもしれない ”
でも、バカほど最強だと思ってる。
常識が無い、教養がなってない、知識がない、
「おまえは、本当にサッカーバカだな」
「おまえの脳みそはサッカーボールか?」
昔から色々な方々に僕は言われてきた。
それが、僕にとっては良かったのだと思う。
これは” 結果的に “なのかもしれない。
でも、そんなやつだからこそ、怖いもの知らずで、常識外れな発想が出来て、アホみたいに行動に移せてるんだと思う。
一般的という言葉が僕は好きではない。
世間一般的に…
一般的な意見…
一般論でいうと… など
だって、そりゃ一般でしょ?
そりゃ小さい頃からその一般的意見だ、一般なんちゃらの環境の中で育った子は、一般的な考えの子になるに決まっている。
赤信号は〔止まる〕、青信号は進む。
これも一般的常識。
生活の中で事故が起こらない様、交通に支障が出ない様にと、昔にルールとして作った誰かが居て、生活の中で浸透してるから、僕たちは生まれてからずっとそれを当たり前として生きている。
これが赤信号は〔進め〕、青信号は〔止まれ〕で昔にルールが出来ていたら、今の一般常識はまた違うものになっていたはず。
でも、この裏には発想をした、誰かがいるのがすごい事。
今まで隙を見つけて、気をつけて渡っていた道路に、信号をつけて、交互に渡ろうね。順番制度にすれば事故は減らせるよね。
という発想にいたった人がいる。
もちろん、この発想に「今まで自分のタイミングで道路を渡れていたのに、それが出来なくなるじゃないか」
などと、あーだ、こーだ、文句を言った人も間違いなくいたとは思うが、今となってはそれが当たり前(一般常識)となっている。
あくまで一般的や一般常識とは、今までの積み重ねから生まれた物であり、正しい答えではない。
じゃ、新たに出た発想やアイディアを一般的に考えたらおかしい、非常識だなどと否定をする方が、どのジャンルでもにおいても多い事に僕は疑問がある。
よく、変わり者や過去にやんちゃしてた不良達が、起業してその業界を変えて大成功した例もある。
この世の中は多数決制度で決まることが多いが、多数決制度だと世の中は中々変わっていかない。
何故なら、昔からなかなか変わらない「常識」や「一般論」を持った方々が多いから。
不良やヤンキー、僕の様な常識外れなバカな人は世の中から排除されていく。
でも、そう言った方々の方が、世間の一般に染まらず、他の人が考えもつかない構想やアイディア、そして強い信念なんかを持っている場合もある。
僕がどれだけ、貢献が出来るか分からないけど、せっかく自分も、周りも認める ” バカ “に生まれた以上、それを活かしていきたいと思うし、やっと平川というおかしな人間を周りが認めてくれるようになってきた事に喜びも感じてる。
僕は一生、バカで構わない。
「バカ」も極めれば、「が(我)」になる。
重ねて見てね。バ+カ=が(我)