公式戦を通じて
こんにちわ。
先日、2024プレナスなでしこリーグ1部 第12節が、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場にて開催しました。
バニーズ群馬FCに5対0で快勝!!
聖地、駒沢でのホームゲーム勝利は最高でした。
内容的には得点は取れてるものの、新監督になった群馬のテンポの良い攻撃に苦労しました。試合の入り方がふわっとしてしまった、あの時間帯に失点していたら結構大変でしたが、逆にその時間をしっかり耐えて、流れがこちらに来た時に1得点、2得点とテンポよく取れた事で相手へかなりダメージを与えれた事により、その後は優位に試合を進める事が出来ました。
そして駒沢には、約2000人以上のお客さんがスタジアムに足を運んでくださいました。ピッチから観るスタンドの風景は圧巻。応援にきてくださった皆様のパワーが、間違いなくスフィーダ世田谷の選手達を後押ししたことで、今回の大勝に繋がりました。
本当にありがとうございました。
クラブとしても、今回(6月8日)と6月22日(土曜日)の駒沢でのホームゲームは、様々なプロモーションを行っています。
そこには本当に多くの方々や企業様が関わってくださり、お力をお借りして多くのプロモーションが成り立っています。だからこそ、2000人を超えた方々がスタジアムまで足を運んでくださったと思います。
正直、公式人数は2120人との発表でしたが、多分もっと多く感じました。チャントや声援は、2000人どころのボリュームではなかったです。
それぐらいピッチには沢山の応援する声が届いていました。
今回の勝利は間違いなく、世田谷の皆様と共に作り出した雰囲気の中で、スフィーダの選手達が躍動して掴んだ勝ち点3でした。
全然、話題が変わるんですが、実は2021年のスフィーダ世田谷の駒沢ホームゲーム、僕は一般のお客さんとして、当日チケットを購入し、駒沢で試合観戦をしていました。
当時、僕は全くスフィーダ世田谷との関係はありませんでしたが、帝京平成大学時代の教え子、大竹(現ノジマステラ相模原)、倉富(現海外トライアウト中)が活躍をしていたので、どんなチームにいるのか?などの興味から試合観戦に行きました。
その際に見たスフィーダ世田谷の姿に、とても衝撃を受けたのを今でも覚えています。
今まで、様々なカテゴリー(世代)を持つ海外の街クラブの姿や地域密着をうたうクラブを沢山観てきましたが、日本で、しかも東京で、地域のサッカークラブがここまで形にして、多くの企業が関わり、多くのお客さんが週末の試合を楽しみにしている環境。
そして、スフィーダ世田谷の選手達もその街中でサッカー選手以外の顔があり、地域の方々との距離が近いからこそ、親近感をいだきやすく、そのスフィーダの選手達を、応援したいと皆さんに思ってもらえる環境。
本当の意味での地域密着の街クラブ姿って、こういう姿なんだよなぁ〜って。スフィーダの試合を当時に見て思っていました。
今となっては、自分がそのスフィーダ世田谷の強化スタッフに入って動いている事自体が、すげー不思議な気持ちですが、そんな事もあるんですよね。
実際に自分が “ あの頃 “ に、お客さんとして見たスフィーダと自分が関わって今、見ているスフィーダ。
やっぱり、この街、このクラブのポテンシャルは、すごいし、まだまだ出来ることも沢山ある。
これだけの方々が注目してくれている。
これから更に成長していくでしょう。
チームも公式戦を通じて着実に成長し、どんどん面白いサッカーが出来るチームになってきました。
引き続き、注目してくださいね!
来週(6月16日)は、神奈川県の三ツ沢球技場、そして、6月22日は再び駒沢でのホームゲーム。
またスタジアムでお会いしましょう。