記憶を
おはようございます。
今日でアメリカ同時多発テロからまる15年、東日本大震災から5年半となります。
アメリカ同時多発テロでは約3000人 の方々が巻き込まれ亡くなられた最悪のテロ事件。
また東日本大震災ではまだまだ記憶に新しく今でも体が嫌な縦揺れを覚えています。
どちらも予期せぬ出来事で多くの方々が犠牲となりました。
アメリカ同時多発テロで亡くなった方でリック・レスコーラという方がいました。
当時、世界貿易センタービルで働いていた方です。
有名なお話ですがあの事件の瞬間、世界貿易センタービルから奥さんに最後となってしまう電話を真っ先にしたそうです。
『もし、僕の身に何か起こったら、君は僕の人生の全てだったということを覚えていてほしい』と。
家族、友達、恋人などと何気なく過ごしている『今』という時間は決して当たり前に流れているわけではありません。
そして人は月日が経つと様々な記憶が頭から薄れていきます。
僕も今一度、この様な事件があったことを頭のトップにもってきて日々の生活を見直していきたいと思います。
亡くなられた方々へご冥福をお祈りいたします。
話は変わりますが昨夜、僕のツイートを見てくれていた柳澤達郎さんがホテルに差し入れを届けてくれました。
柳澤さんは僕が以前、コラムを書かせていただいていたインターネット書籍『蹴る人』を出版してくれていた方です。現在も様々な形でサッカー界に貢献してくださってます。
その柳澤さんが奥様とご一緒にホテルまで自社オリジナルTシャツやうちの選手達へ軽食の差し入れを届けてくれました。
柳澤さん
ありがとうございました。
今日も頑張ります。
おすすめ『蹴る人』ランキング (6作品のみ掲載) http://booklog.jp/author/柳澤達郎